THE NORTH FACE presents

KIDS NATURE SCHOOL × Reframe Lab

恵比寿のまちで自然をみつけよう

五感を使った地図づくり&ミニコンサート体験！

物語をつくる力で世界を読み換え、表現の可能性をひらく。
子どもの視点から「あそび」を開発するワークショップ。

Reframe Lab（リフレーム・ラボ）では、これまで、内なる感情や感覚を表現し、その行為を受け止めてもらえるという安心感がケアにもつながるという観点からプロジェクトを展開してきました。

今回は、自然から「生きる力」を学ぶことをテーマにTHE NORTH FACEが全国のフィールドで開催してきた「 KIDS NATURE SCHOOL」とのコラボレーション。

恵比寿という都会のまちなかでも、みつめて、きいて、ふれてみることで、いつでも自然とつながることができる、あたらしいあそびの発見があるはず！
開催期間中は、会場周辺でみつけるさまざま自然の手ざわりを、"リユースはぎれ"をつかって表現する「感覚マップ」づくりに毎日参加できるほか、特別ワークショップを開催します。

風はフワフワ？土はザラザラ？いろんな自然の感触をさがして、みんなであたらしい地図をつくりあげましょう。

常設企画・リユースはぎれでつく「感覚マップ」

予約不要・何度でもできる参加型のワークです。お店であそびのツールキットをもらったら、恵比寿ガーデンプレイスを探検してみましょう！
持ち帰ってきたさまざまな感触をはぎれのさわりごこちににおきかえて、さわって楽しむあたらしい恵比寿の地図づくりに参加していただけます。

開催期間：2023年3月25日(土)〜4月9日(日)　10:00〜20:00
会場：PLAY EARTH KIDS 恵比寿ガーデンプレイス

（〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿４丁目２０−７ ガーデンプレイスセンタープラザ 1階）

＊特別ワークショップはPeatixよりお申し込みください。（有料・先着順）
＊特別ワークショップに参加したり、恵比寿ガーデンプレイスを探検して感覚マップを完成させてくれたキッズたちには、その証として「KIDS NATURE SCHOOL 特製ワッペン」をプレゼントします！

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特別ワークショップ①
リユースはぎれでつくる「感覚マップ」ワークショップ

3月25日(土)　13:00〜15:00
事前予約制：10組20名程度（先着順）
対象年齢：小学生とその保護者
参加料金：1,500円

※参加するお子様1名ごとに参加料金がかかります。

お子様2名以上でお申し込みの場合は、チケット枚数を人数分ご指定ください（3名まで一緒にお申し込みいただけます）。

一緒に恵比寿ガーデンプレイスを巡るところからスタートします。
どんな鳥の声がするかな？水はどんな形をしている？風になって走ってみよう！
フィールドワークで感じた「感覚」や「体験」を、さまざまな手ざわりのはぎれや素材におきかえて、みんなでマッピングしていきます。

リユースはぎれについて：

THE NORTH FACEの様々な商品の製作過程ででるはぎれが大集合！ウェアのリペアやアップサイクルをおこなうサステナブルな「GREEN BATON」の取り組みをヒントに、リユースはぎれを大きな地図に生まれ変わらせます。

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特別ワークショップ②
「感覚マップ」完成のお祝いワークショップコンサート

4月9日(日)　13:00〜15:00
事前予約制：10組20名程度（先着順）
対象：小学生とその保護者
参加料金：2,000円

※参加するお子様1名ごとに参加料金がかかります。

お子様2名以上でお申し込みの場合は、チケット枚数を人数分ご指定ください（3名まで一緒にお申し込みいただけます）。

※ミニコンサートの観覧のみの参加は自由・お申し込み不要です

＊バリアフリー対応ワークショップ
手話通訳あり・耳の聞こえない方でもご参加いただけます。

「感覚マップ」とおなじように、ヴィヴァルディの「春」には自然の様子が音で表現されています。ワークショップに参加する子どもたちと同じように、音楽家も五感を音楽に置き換えて表現していることを演奏を通してまなび、体験するワークショップコンサートです。自分だけのちいさな楽器（バードコール）をつくって演奏に参加しましょう！

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お申込み方法

Peatixよりご希望の回を選んでお申し込みください

https://KNS-Reframe-WS.peatix.com

企画：Reframe Lab
「もるめたも」アニメーション・イラスト：ひらのりょう（FOGHORN）
宣伝デザイン：鈴木友唯、野村萌
宣伝写真：ただ（ゆかい）
主催：一般社団法人Whole Universe
協賛：株式会社ゴールドウイン

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Profile

デジタル体験・環境音楽制作

田中 堅大（たなか・けんた）

アーティスト／都市音楽家。都市の現象を音楽／サウンドアート制作に応用することで、都市を主題に音を紡ぐ「都市作曲（Urban Composition）」の確立を模索している。主な展示作品として、架空都市の音風景を紡ぐ「Fictional Soundscapes」KIOSK Zwarte Zaal・ベルギー（2021）、都市のオブジェクトのリズム運動から作曲する「Algorithmic Urban Composition」CCRMA・アメリカ（2019）など。多領域への音楽提供、音楽を取り巻く環境への批評zine『jingle』の制作、蓮沼執太フルフィルへの参加など、多岐に渡る活動を展開。

「感覚マップ」監修・工作講師

長尾 望（ながお のぞみ）

日々の生活や事象の中からキャッチした事柄を、主にインスタレーションを通して再構築する取り組みを行っている。作品展示、レクチャーなどを行うほか、こども園、保育園、幼稚園にて絵画・造形ワークショップを展開。子ども絵画・造形教室「なぐアートラボ」運営。手でつくる行為やあそびを通して体験する材料や手法との出会い、制作プロセスで発生する「感じた」「見えた」「驚いた」といった子ども達の発見を、創造へとつなげる仕組み作りを行っている。

フィールドワーク講師
和田 夏実（わだ なつみ）
ろう者の両親のもとで手話を第一言語として育ち、大学進学時にあらためて手で表現することの可能性に惹かれる。さまざまな身体性の方々との協働から感覚がもつメディアの可能性について模索。LOUD AIRと共同で感覚を探るカードゲーム「Qua|ia」（2018）や、たばたはやと+magnetとして触手話をもとにしたつながるコミュニケーションゲーム「LINKAGE」「たっちまっち」（2019）、Signedとして視覚身体言語を研究・表現する実験など，ことばと感覚の翻訳方法を探るゲームやプロジェクトを展開。Reframe Labメンバー。

音楽コミュニケーター
澤田 知世（さわだ ともよ）
すべての人への音楽体験の場の創出をテーマに活動している。
これまでに（公財）出雲市芸術文化振興財団　音楽教育指導員、出雲芸術アカデミー専任講師（コントラバス・リトミック）。現在東京文化会館ワークショップ・リーダー、ミューザ川崎シンフォニーホールプログラムコーディネーター、音楽ワークショップ「オトテバコ」メンバー。

演奏者
1st ヴァイオリン　

廣瀬 麻名（ひろせ まな）
岐阜県出身。3歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属高校、東京藝術大学音楽学部器楽科、同大学院修士課程を経て、同大学院博士課程を卒業。全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学校の部、同コンクール中学校の部第1位。芸大室内楽定期、JTアートホール・アフタヌーンコンサート等に出演。ノーヴァート・ブレイニン、イヴリー・ギトリスの各氏のマスタークラスを受講。佐々木はるる、塚原るり子、清水高師の各氏に師事。フリーランスでソロ、室内楽、オーケストラ、個人レッスン等で活動中。

2nd ヴァイオリン
竹内 弦（たけうち げん）
香川県高松市生まれ。東京都立芸術高等学校を経て東京芸術大学を卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。
これまでにヴァイオリンを藤野妙子、服部芳子、原谷百代、故 岡山潔、松原勝也の各氏に師事。2013年、日本フィルハーモニー交響楽団入団。第2ヴァイオリン副首席奏者、首席奏者を務める。2021年、広島交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者として入団。香川県文化芸術新人賞受賞。

ヴィオラ
齋藤 彩（さいとう あや）
神奈川県出身。桐朋女子高等学校音楽科、同大学、同カレッジディプロマコースにて学ぶ。ヴィオラスペース、プロジェクトＱ、京都フランスアカデミー、東京オペラの森、サイトウキネン室内楽講習会、小澤塾、ロストロポーヴィチ・小澤 征爾率いるキャラバンコンサート、今井 信子 小樽ヴィオラマスタークラス等多数受講、出演。これまでに、ヴァイオリンを岡崎 光子、立田 あづさ、故 久保田 良作、ヴィオラを店村 眞積、室内楽を故 岡田 信夫、藤井 一興の各氏に師事。現在ソロやオーケストラ、室内楽を演奏する傍ら後進の指導にもあたる。神奈川県立弥栄高校音楽科非常勤講師。

チェロ
朝吹 元（あさぶき げん）
6歳よりチェロを始める。毛利伯郎氏に師事。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。桐朋学園オーケストラと共演。2004・5年イタリア・クープラ音楽祭にて2年連続でソリストに選ばれオーケストラと共演。東京フィル、神奈川フィル、群馬交響楽団などのオーケストラに首席奏者として客演。横浜シンフォニエッタメンバー。同団でも国内外数多くの公演にて首席奏者を務めている。リサイタルや室内楽等でも活発な活動を行っている。

【アニメーション＆絵本『もるめたも』】のご紹介

それまで「自分」だと思っていたものが、あるとき水に、鳥や風に、土中の菌から宇宙にまで変容していくメタモルフォーゼ（変容）の物語『もるめたも』。
物語の原作はReframe Lab、絵本・アニメのビジュアルを担当するのはアーティストのひらのりょう氏、音楽はOLAibi氏、ナレーションにコムアイ氏を迎えて制作しました。
今回のイベントでも、お店のいろいろなところに『もるめたも』のキャラクターたちが登場します！

お問い合わせ：
Reframe Lab
info.reframe.lab@gmail.com