PROJECT

WORKSHOP
Reframe Lab×シアターコモンズ共同開発 『名もなきあそび』をつくるワークショップ

Reframe Lab×シアターコモンズ共同開発
「 『名もなきあそび』をつくるワークショップ 」を開催します


物語をつくる力で世界を読み換え、表現の可能性を拓く。
子どもの視点から「あそび」を開発するワークショップ。
Reframe Labでは、これまで、内なる感情や感覚を表現し、その行為を受け止めてもらえるという安心感がケアにもつながるという観点からプロジェクトを展開してきました。
パンデミックのなか製作したアニメ&絵本『もるめたも』は、自分の体が水になり、鳥になり、虫になり、宇宙の一部にまでなってしまうメタモルフォーゼの物語。自身の変容をあそぶことは、演劇知を活用するダイレクトな試みでもあります。
今回、シアターコモンズと共同開発するワークショップでは、横断歩道の白い部分だけを踏む、地面に足をつけずに移動する、見えない架空の存在と遊ぶ、といった「名もなきあそび」に着目し、固有の物語やルールをもったあそびを子どもたち(子ども研究員からあそび博士へ!)と開発します。
また、今回は保護者の大人たちも同時に参加する仕組みが。
子どもたちとのワークで生まれたさまざまな動きや表現を大人も一緒に体験してみることで、内なる抽象世界を互いに受け止め合う機会を創出していきます。
参加応募期間は1月21日(金)〜2月9日(水)
ぜひお申し込みください!


【日時】
2月23日(水・祝)
10:30–12:30/15:00–17:00
2月27日(日)
10:30–12:30/15:00–17:00
【会場】
2月23日(水・祝)|ゲーテ・インスティトゥート東京(東京・赤坂)
2月27日(日)|芝浦区民協働スペース(東京・芝浦)
【参加方法】
無料・要予約
お申し込みフォーム (ご応募は〆切ました)
– 対象:小学生とその保護者
– 定員:各回10組20名程度(応募者多数の場合は抽選・港区民優先)
– 募集期間:2022年1月21日~2月9日
*各日2回ずつ、同内容のワークショップを実施します。ご希望の時間帯と会場を第二希望まで選択してお申し込みください。

*本ワークショップのお申し込みは2022年2月9日をもって〆切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。
また、ご応募いただいた皆様には結果をメールで通知しております。 一部、メールアドレスの不備や、受信設定をされていないアドレスのため、ご連絡できなかった方がいました。お心当たりがありましたら、<artscommons.tokyo.inquiry@gmail.com>までお問い合わせください。

■シアターコモンズとは?
都市にあらたな「コモンズ(共有地)」を生み出すプロジェクト、シアターコモンズ。
第6回目となる今回は、「非同期することばたち - Unsynchronized Voices」をテーマに、演劇公演、レクチャーパフォーマンス、体験型アート、ワークショップなど、リアルとリモートの両方で9日間にわたり開催します。
シアターコモンズは、演劇の「共有知」を活用し、社会の「共有地」を生み出すプロジェクトです。日常生活や都市空間の中で「演劇をつかう」、すなわち演劇的な発想を活用することで、「来たるべき劇場/演劇」の形を提示することを目指しています。演劇的想像力によって、異質なものや複数の時間が交わり、日常を異化するような対話や発見をもたらす経験をアーティストとともに仕掛けていきます。
シアターコモンズは、港区内に拠点をもつ国際文化機関、台湾文化センター、ゲーテ・インスティトゥート東京、アンスティチュ・フランセ日本、オランダ王国大使館とNPO法人芸術公社が実行委員会を形成し、「港区文化プログラム連携事業」として港区内を中心に展開します。 シアターコモンズのウェブサイトはこちら